女優として、映画やドラマで活躍されている満島ひかりさん。
2011年には、映画「悪人」で第34回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞されています。
弟は俳優の満島真之介さんで、兄弟揃って役者をされています。
今回はそんな満島ひかりさんの元旦那や離婚などについてご紹介します。
すぐ読める目次
満島ひかりの元夫は石井裕也!

名前:満島ひかり(みつしま ひかり)
生年月日:1985年11月30日
出身:沖縄県
満島ひかりさんは、クォーターで祖父がフランス系のアメリカ人で、父がハーフだそうです。
1997年に、7人組ダンスボーカルユニット「Folder」のメンバー「HIKARI」として活動。

1997年にシングル「パラシューター」でデビューし、同じ時期には映画「モスラ2 海底の大決戦」で子役出演をします。
その後「Folder」は「Folder5」へと改変。
3rdシングル「Believe」はアニメ「ONEPIECE」のオープニング曲に起用されヒットしました。
しかし、その後は活動休止しています。
満島ひかりさんは、2003年にTOKYOMXのバラエティー番組「ゼベック・オンライン」のアシスタントとして、ソロ活動を再開。
2009年に「愛のむきだし」で演技力が高く評価され、一躍脚光を集めます。

その後も国内外で多くの賞を受賞している満島ひかりさんですが、過去には離婚歴がありました。
元旦那さんは石井裕也さんという方です。

名前:石井裕也(いしい ゆうや)
生年月日:1983年6月21日
出身:埼玉県
職業:映画監督
石井裕也さんは、大阪芸術大学芸術学部映像学科を卒業。
2005年には大阪芸術大学の卒業制作で「剝き出し日本」を制作し、その後PFFアワード2007年のグランプリに輝きました。
卒業後は、日本大学大学院芸術学研究科映像芸術専攻修士課程を修了した石井裕也さん。
これまで映画監督として、数多くの作品を手掛けています。
- 2011年 あぜ道のダンディ
- 2013年 船を編む
- 2014年 ぼくたちの家族
- 2014年 バンクーバーの早朝 など
映画監督として、素晴らしい才能の持ち主ですね。
馴れ初め
満島ひかりさんと石井裕也さんが出会ったのは、映画「川の底からこんにちは」でした。

映画では、満島ひかりさんが主演を務め、石井裕也さんが監督を務めています。
この作品は、2010年に公開され、第60回ベルリン国際映画祭のフォーラム部門となるなど、注目を集めました。
また、石井裕也さんは第53回ブルーリボン賞の監督賞を史上最年少で受賞しています。
この映画がきっかけで、2人は親しくなっていき、2010年に結婚。
意外にも、満島ひかりさんからのアプローチだったそうです。
2人は交際から約1年で結婚と、スピード婚でした。
満島ひかりと石井裕也がスピード離婚した理由は?

2010年に結婚した2人ですが、2016年に離婚しています。
離婚理由はいくつかあったようです。
理由①子供について意見の違い
1つ目の離婚理由は、子供についての意見が違ったからでした。
石井裕也さんは子供を欲しがっていたようですが、満島ひかりさんは子供を望んでいませんでした。
子供が原因で2人の間にすれ違いが起きてしまった可能性は高いです。
子供に対する考え方の違いは、結婚生活を続けていく上で大きな問題になったのかもしれません。
実際に、結婚して6年たっても2人の間に子供はできませんでした。
理由②満島ひかりが女優を辞めなかったから
石井裕也さんは、満島ひかりさんに仕事を辞めるか、仕事の数を抑えてほしかったようです。
しかし、満島ひかりさんは女優として活躍されており、仕事を優先していました。
仕事に専念したかったこともあり、子供を望んでいなかったのかもしれませんね。
理由③石井裕也の性格に嫌気がさした
石井裕也さんは2013年に公開された「船を編む」で日本アカデミー賞、最優秀監督賞を受賞するなど、注目されていました。

しかし、このころから石井裕也さんに異変が起こります。
石井裕也さんは自身で作成した映画を作成したい、というプライドがあるようです。
しかし、2014年に監督を務めた「バンクーバーの早朝」は原作がありました。
「船を編む」に続いて、原作がある映画のオファーが続いたことが不満だったようです。
それ以降、なにか嫌なことがあるたびに「バンクーバーの呪いだ」と言っていた石井裕也さん。
「それ以降、石井監督は何かイヤなことがあるたびに『バンクーバーの呪いだな』とボヤいていたそうです。当時の不満を引きずっているのでしょう」(前出・映画関係者)
引用:女性自身
いつまでもボヤキ続ける石井裕也さんに、満島ひかりさんも注意することが多くなり、口論も増えていったようです。
満島ひかりさんは男勝りな性格としても知られています。
満島ひかりさんが、「チマタの噺」という番組に出演したときに、自身の性格について語っています。
鶴瓶に独立した理由を尋ねられると、満島は「10歳から芸能の仕事をしていて、こだわりが強くなっちゃって、周りの人に火を噴いてしまう」性格を自覚したからだと言う。
引用:exciteニュース
石井裕也さんのネガティブな性格に、嫌気がさしたのかもしれませんね。
理由④満島ひかりの不倫?
満島ひかりさんは離婚後、週刊誌「FRIDAY」で、俳優の永山絢斗さんとの熱愛報道がありました。

2人は2011年「おひさま」で共演するなど、満島ひかりさんさんが離婚する前からの知り合いでした。

また、離婚後半年足らずでの交際スタートでもあります。
こういったことから、2人は離婚する前から不倫していたのでは、という疑惑となってしまいました。
しかし、熱愛報道に双方の事務所が熱愛を認めており、コメントを書いています。
満島の所属事務所はデイリースポーツの取材に「年明けに離婚が成立いたしました。永山さんとは以前から家族ぐるみで仲がよく、本人から『最近、お付き合いしている』と報告がありました」と説明した。永山の所属事務所も「お付き合いしていると聞いています。温かく見守ってください」と認めた。
引用:デイリー
離婚したのが2016年の年明けで、所属事務のコメントには、付き合い始めたのは「最近」と書かれています。
また、満島ひかりさんの離婚は協議離婚という話し合いによって離婚されています。
離婚の際には慰謝料などは発生していないようなので、不倫の可能性は低いと思われます。
満島ひかりに子供はいるの?

前述のとおり、満島ひかりさんには子供はいません。
石井裕也さんとの結婚のときにも、満島ひかりさんは子供を望んでおらず、6年間の結婚生活の中で子供はできませんでした。
また、現在も満島ひかりさんに子供がいるという情報はありません。
満島ひかりの離婚まとめ
元旦那・石井裕也さんとは、映画「川の底からこんにちは」がきっかけで交際に発展した満島ひかりさん。
離婚の理由は、性格や価値観の違いが理由で、満島ひかりさんに子供はいませんでした。
満島ひかりさんの今後の益々のご活躍に期待しています。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
